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ソープ以外のヘルス店は、本番が禁止されています。
ホテルヘルスやデリバリーヘルスなら、お店の人に見られていないし、チップをくれるお客様もいるから嬉しいし、別に大丈夫じゃない?と思われる方もいるかもしれません。
しかし、その場ではよくても後々在籍するお店に迷惑がかかったり、さらには自分の身に最悪な形で返ってくる場合もあります。

ネット社会だからこそ怖い噂

このような噂が広まると、働いているお店が警察の摘発調査対象になることがあります。
警察官がお客様として来店するので、他のお客様と見分けがつきません。
その際に、私本番できるよ、チップくれたら本番するよと言ってしまったら、お店の営業停止に繋がりかねません。
自分の働く場所を自分で営業停止にしてしまったら、稼げなくなってしまいます。
目先のチップにとらわれず、先のことをしっかり考えて、接客しましょう。

本番をしても本指名は返ってこない!

本番をさせてくれたら、ずっとキミを指名して通うよと言ってくれたから、本番をしてもう何ヶ月も経つのに、あのお客様は来てくれない。
本番ができるとお客様は喜ぶし、本番で早く抜いてしまえば、あとは体が楽だから…などの理由で本番をしていても、結果として後の稼ぎに繋がりません。

本番目的でお店に来られるお客様は、本番ができれば誰でもいい人がほとんどです。
つまり安くで本番をしたいので、わざわざ本指名料を払ってまで、本番をしないのです。

そして、自分が楽をするための本番行為を求めないお客様だっていらっしゃいます。
気持ちよくなることは大事ですが、体の気持ちよさだけが風俗のサービスではありません。
心の気持ちよさ、癒されるという感覚もお客様にはとても響くのです。

プライベートで彼女や奥さんが冷たいけど、この女の子といると楽しい、癒されるからずっといたい。このような気持ちが生まれると、高いお金を払ってでもその女の子を指名して長時間一緒にいて下さるようになります。

オリンピックを4年後に控え、風俗業界は厳しくなる

最近、吉原のソープや全国の風俗店の摘発が相次いでいます。
それには少なからず、オリンピックが影響しているのです。

過去に大阪で花の万博が開催されるにあたり、条例によって大阪からソープは一掃されました。
オリンピックともなれば、より治安がよく、クリーンな国を目指して、届出が提出されていない、違法行為を行う風俗店は摘発され、営業ができなくなります。

このような社会の流れの中で今一度、お店選びや自分自身の接客を見直してみて下さい。
そして本番行為に流されない、心を込めた接客で、自分のファンになって下さるお客様を掴まえていきましょう!