sekuhara

こんにちは!!  風ハロです。

11月も最終週となります。
もうすぐ12月!

さて、風ハロに寄せられるご相談の中には
お店でのセクハラ(セクシャルハラスメント)に悩んでいます
というものがあります。

よくあるのは、お店のスタッフが講習と称して
プレイを強要してきたり

お客様をたくさんつけてあげるから という言葉に
乗せられてお店のスタッフと・・・

脈絡もなくいきなり触ってきたり・・・

どれも、本人の意思ではないですので
まずは嫌なものはきっぱりと断りましょう

上記のようなことをやっているお店は
女の子づてに評判がすぐに広まります。

風俗嬢だからといってセクハラが軽くみられると
考えてる風俗店スタッフが多いことにビックリしますが
やはりそのようなお店がまだまだあるのも事実です。

しかしセクハラは立派な犯罪なのです!

法律的な観点から言うと
民事責任刑事責任の両方が成立する可能性があります。

民事責任についてですが
損害賠償の対象になります。
本人の意思に反して、身体を触ったりする行為について
触られた方が精神的苦痛を受けたのであれば
慰謝料を請求することができます。

そして次に刑事責任ですが
お店の中で「触らせて~」などと言って身体を触る行為は
迷惑防止条例違反となります。

条例ですので、地域によって若干変わりますが
東京都で言えば
6か月以下の懲役 50万円以下の罰金
となる犯罪なのです。

もう少し厳密に言うと
迷惑防止条例違反になるのは、セクハラ行為が公共の場所で行われた場合です。
公共の場所は条例によって少し違いますが
道路・公園・遊技場・飲食店・広場・駅・その他の公共の場所を指すと
考えられています。

ただ、慰謝料については日本の場合は米国などに比べると低く設定される傾向にあります。
それは、米国の場合制裁的慰謝料といって加害者に対する制裁の意味合いがあり
高額な慰謝料が認められる場合が多いです。

有名なマクドナルドのコーヒー火傷訴訟などは
慰謝料1600万 懲罰的な損害賠償として2億7000万円
マクドナルドが原告に支払うことになりました

しかし日本の場合は、制裁的な意味合いのある慰謝料を認めてくれません。
身体を触られたというレベルでは慰謝料は数万円程度と判断されてしまう可能性があります。
もちろん触られていた時間や回数、発言などによって慰謝料の金額が変わる可能性もあります。
ただ、それでも米国のような高額なものにはならないでしょう。

そして、民事事件にしろ刑事事件にしろ
相手を訴えるということは当然に証拠が必要となってきます。

セクハラを常習的に行っているお店は、貴女だけではなく
他の女の子も被害に合っている可能性が高いので
結託して証言を集めたりすることも重要です。

他には、日記につけたり
ボイスレコーダーに録音したりなど
できる範囲で証拠を集めておきましょう

セクハラをしてくるようなスタッフがいるお店はすぐにでも辞めるべきだと思います。
そして、早い段階で弁護士厚生労働省の窓口風ハロなどに相談しましょう

セクハラにおいて、加害者の言い分で最も多いのは
「そんなつもりではなかった」
「合意だと思ってた」
などです。

加害者は何とでも言ってきますので
貴女がどう感じたか・思ったかが重要です。

セクハラを拒否したらクビになるかも・・・
お給料払ってもらえないかも・・・
嫌がらせされるかも・・・

お店個人という立場では、強く言うことは難しい女の子もいることは事実です。
しかし、そんな女の子のために風ハロは存在しています

風ハロ(会社)お店という立場で話し合いをすれば
スムーズに話が終ることがほとんどです。

ともあれ、最初からそのような悪質なお店を選ばないようにするには
風俗のプロフェッショナル集団である
風ハロにお任せください!